買いそびれてたジャズ批評の2015年11月号が届いて、載ってるアルバムを早速グーグルプレイミュージックで聴いてる。
『ロバート・グラスパーと新世代ジャズ』という特集で、グラスパーのほかに23人のミュージシャンが挙げられている。取り上げられてるミュージシャンはヴィブラフォンやドラムまで幅広い。各2枚ずつのアルバムが挙げられてるけどリーダーアルバムとは限らない。
音楽を聴くにはCDなどを買うしかなかった時代は、音楽に関する情報は、ただ聴くためだけじゃなく、外れを引いてお金を無駄にしないためのものでもあったと言っていいだろう。即座に聴ける時代になった今は、情報は純粋に音楽を聴くためのものに変質している。
どちらの方がより情報の価値が高いかは一概には言えないだろうけど、今のほうが情報に金を払う甲斐があるような気はする。
Google Play Musicのリスト。ずいぶん前に作ったものなので、全部がジャズ批評に挙がっていたアルバムなのかどうかは定かではない。
https://play.google.com/music/playlist/AMaBXylxESGvYiMiOT-bPvGZyZ6ZoVaS0hGVJ4EeSToiARQk3pohLKVYLfNi6vn5xu7Qo_NsTIFvsklp8WfzYAvBsNtXXH0FoQ%3D%3D