あの日食べたバターライスの不味さを僕達はまだ知らない。(実写版)

We still don't know the distastefulness of the butter rice we ate that day. (live-action version)

John Lee Hookerのサブスク

 変なタイトルになったけど、サブスクだと情報が少なすぎて、John Lee Hookerみたいに様々なレーベルに録音している人だとどの音源がどのレーベルかわからなくて困る。

 小出斉著『ブルースCDガイドブック』を頼りにどのレーベルかわかりそうなものをリストしておく。

Modern

The Legendary Modern Recordings 1948-1954
Gotta Boogie - The Modern Recordings 1948-55
 上はジャケットに年が書いてあるので付け加えておいた。モダン録音はCDだとThe Great John Lee Hookerという24曲入りの決定盤があるのだけどサブスクに同じものはない。下は30曲入り。発売元のP-VINEによると中後期の音源を中心としたものとのこと。

King

John Lee Hooker Sings Blues
Don't You Remember Me
 上はLP、下はCDとして発売されたものと同じ。ともに16曲だけど微妙に曲目が違う。48~50年のキング録音で間違いないはず。

Danceland

Danceland Years
 Boogie Awhileという22曲入りのCDがあるけどサブスクにはその22曲が全て収められているアルバムはなさそう。

 追記というか訂正:Boogie Awhileに収められている22曲はすべてDanceland録音と思い込んでいたのだけどそうではないみたいだ。John Lee以外の人の音源も含むコンピがあるのでリンクを加えておく。

Specialty

Graveyard Blues
Everybody's Blues
 Aloneという2枚組38曲入りのCDがある。上記2枚はAloneの1枚目と2枚目と一致しているものが多い(微妙に違う)。48~51、54年。

Gotham

John Lee Hooker - Vol. 5 - House Rent Boogie

Chess

House Of The Blues
 LPやCDと同内容のはず。51~54年。

Vee-Jay

John Lee Hooker - On Vee-Jay 1955-1958
 ヴィージェイにはほかにも多く録音を残している。

その他

Alternative Boogie: Early Studio Recordings, 1948-1952
 Capitolから1995年にCDとして出されたもの。

Jack O' Diamonds (1949 Recordings)
 2000年に発売されたっぽい未発表音源集。

Blues Brother: 24 Vintage Sensation Recordings 1948-1951
Documenting the Sensation Recordings 1948-1952
 どうもSensationというのがレーベルの名前らしい。SensationからModern(など)が買い取ってリリースしたりしてたのだろうか。

Detroit 1948-1949
 上記のBoogie Awhileに収められている音源が何曲か収められている。

Original Folk Blues of John Lee Hooker
 10曲しか入ってないので無視してもよさそうだけど、Modernから発売された音源かな。