あの日食べたバターライスの不味さを僕達はまだ知らない。(実写版)

We still don't know the distastefulness of the butter rice we ate that day. (live-action version)

NANA

今週のNANANANAの部屋でも紹介されてたNANAの英語版をずいぶん前に買った。1巻もあったけど2巻だけ買った。日常会話に応用できそうなのと日本語で読んだことがあるのでNANAにした。本屋でたまたま見かけただけで他に色々選択肢があったわけじゃないんだけど。

英語の表現としては北朝鮮国連大使も使ってたtotallyがよく使われてた。基本は「全面的に」って意味で「もちろん」とか「かなり」みたいな感じでも使われてた。単語ではwhateverなんかもよく使われてた。
「東京は外国じゃないんだぞ」は"You are not in America"。
あと気になったのは"What if ..."。多分"What would you do if"の省略。
"What if I die? Would you die, too?"
"Totally..."
って感じで。
coolは思ったほど使われてなくて、例えば"Is that OK?"で済むような所が"Is that cool?"だったりで「かっこいい」とかそういうニュアンスよりもっと軽い意味で使われてたかな?

前々から中高生くらいに英語の漫画を読ませればすぐに英語力上がるんじゃないかと思ってたけど結論から言うと微妙。会話能力にはプラスになるけど英語の基礎を勉強するのにはあまり相応しくないかも。ただ、英語の学習用に作られたのではないところに意味があるのであって、例えば日本人が学習用に作ったとしてもそれはそれでアレだと思う。

↓発売元
http://www.shojobeat.com/
サンプル画像あります(多分雑誌版の(カラーページがあるから))


月曜にテレビでやってた映画も見たけど何か漫画のダイジェストみたいだった。原作の漫画も読んだことある映画は多分初めて見た。
漫画との違いは、当たり前すぎるけど動きがあるところ。何故かアニメでは感じなかったけど映画ではそう感じた。あと漫画やアニメの登場人物は生身の人間には絶対に出来ない表情で感情表現をしてるのだということを改めて認識した。