HMVから届いたCDがやけに重くて、日本盤を買ったせいかと思ったらオペラのCDに歌詞と三か国語の対訳が付いてたせいだった。買ったのは椿姫(クライバー)、フィガロの結婚(ベーム)、セビリャの理髪師(アバド)で三組ともたまたまドイツグラモフォンのものだったけど日本盤だったら日本語の対訳も付いてたのかな?三組とも原語を含めてイタリア語、ドイツ語、フランス語、英語が載ってる(はず)。っていうかモーツァルトもイタリア語で書いてて言語は全部イタリア語なんだな。
黒田恭一『はじめてのクラシック』巻末の「音楽小僧7人のディスク案内」を参考にした、というか載ってるのを検索して安いものを買った。買った後で気付いたけど宇野功芳『新版・クラシックの名曲・名演』にクライバーの椿姫が挙がってて、フィガロの結婚もクライバーに続いてベームが挙げられてる。セビリャの理髪師はロッシーニ自体が取り上げられてない。セビリャの理髪師はテノールの柔らかすぎる歌い方が好きになれない。
歌劇『椿姫』全曲 クライバー&バイエルン国立歌劇場管、コトルバシュ : ヴェルディ(1813-1901) | HMV&BOOKS online - 4777115
歌劇『フィガロの結婚』全曲 ベーム&ベルリン・ドイツ・オペラ管、プライ、ヤノヴィッツ、F.-ディースカウ、他(3CD) : モーツァルト(1756-1791) | HMV&BOOKS online - 449728