あの日食べたバターライスの不味さを僕達はまだ知らない。(実写版)

We still don't know the distastefulness of the butter rice we ate that day. (live-action version)

バッハのカンタータまとめ

 講談社現代新書の『J・S・バッハ』(磯山雅、1990)に挙げられてる「バッハを知る20曲」のうち、カンタータはBWV106、147、82、211。『Richter dirigiert Bach』という10枚組のボックスセットに入ってるのはBWV4、6、158、67、104、12、92、108、87、126、23。『MAGNIFICAT: 500 YEARS OF CHORAL MATERWORKS』という50枚組のボックスセットに入ってるのはBWV106、118(ただしBWV231とくっついてモテットとして)、104、147。
 ちなみに同じく講談社現代新書の『新版・クラシックの名曲名盤』(宇野功芳、1996)ではバッハの楽曲はマタイ受難曲しか挙げられてない。
 上記の『Richter dirigiert Bach』は10枚のうち最後の三枚にカンタータが入ってて他はマタイ受難曲ヨハネ受難曲、ミサ曲ロ短調(つまり、四大宗教曲のうちクリスマスオラトリオだけ入ってない)。『MAGNIFICAT』は文字通り合唱曲を集めたもの。バッハは上記のほかにマニフィカトと、リヒターの10枚組同様四大宗教曲のうちクリスマスオラトリオ以外が入ってる。バッハ以外にはヘンデルメサイアハイドン天地創造メンデルスゾーンのエリヤ、ベートーヴェンの荘厳ミサ曲、モーツァルトヴェルディフォーレのレクイエムなど。クリスマスオラトリオ以外の有名な宗教曲は大体入ってると思う。詳しくはHMViconで。