ブックオフオンラインとピーター・バラカン
ブックオフオンラインでなぜか妙に安いものがある。しかも状態も良かったり。逆にそこそこいい値段したのに状態が悪かったり(状態によってか在庫によってか値段は結構変わる)、かと思えば絶版(か重版されてないもの)だから状態悪くてもしょうがないかなと思ってたら新品同然だったり。
で、安かったのでつい買っちゃったのがピーター・バラカンの「ぼくが愛するロック名盤240」。まだあまり読んでないけど、アルバムの内容よりも当時の状況について書いてあることが多いみたい。内容は良いけど収録曲名が、著者の意図に反してカタカナ表記してあるのが見難くて意味がない。
バラカン氏の著書には他に「ピーター・バラカンのわが青春のサウンドトラック」がある。レコードコレクターズに連載されてたもので音楽体験を綴った自伝といっていいのかな。
公式ブログなんてあるの知らなかった。
http://peterbarakan.cocolog-nifty.com/
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マイルス・デイビス自叙伝〈1〉 (宝島社文庫)
マイルス・デイビス自叙伝〈2〉 (宝島社文庫)
マイルス・デイヴィスの生涯
フランク・ザッパ自伝
黒人音楽の本
ブルースCDガイド・ブック
ブルースCDガイド・ブック2.0
U.S.ブラック・ディスク・ガイド
無敵のブラック・ミュージック―ブルース/R&B/ソウルCDガイド380 (ONTOMO MOOK)
「ブルースCDガイド・ブック」と「U.S.ブラック・ディスク・ガイド」はそれぞれブルース、ソウル/ファンクのバイブル的な本。「無敵のブラック・ミュージック」も今となっては貴重な本かもしれない。買っておいてよかった。前の二冊の間に抜け落ちてるリズム・アンド・ブルース(「ブルースCDガイド」には多少載ってるけど)がある程度ちゃんと押さえてあるし。
「黒人ブルースの現代」はブルースの歴史が一通りわかるようになってるはず。かなり前に買ってまだ読んでないのでそろそろ読みたい。