あの日食べたバターライスの不味さを僕達はまだ知らない。(実写版)

We still don't know the distastefulness of the butter rice we ate that day. (live-action version)

マガジンWALKERのアプリ版のサムネイル表示

 マガジンWALKERは角川系のブックウォーカーが運営する雑誌読み放題サービス。(追記:終了した)

magazinewalker.jp

 このマガジンWALKERのアプリが閲覧中の雑誌の全ページのサムネイルを表示できるようになっている。

 

端以外の部分をタップしてメニューを開いて

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一覧をタップするとこうなる

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見開きだとこんな感じ

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スワイプして表紙から最後のページまで表示して選択できる

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実際は目次を使うことが多いわけだけど

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ブックウォーカーのアプリにもこの機能あるのかな?(追記:なかった)

 

 漫画家の篠原健太のツイートが話題になっている(「こんなコミック専用電子書籍端末を作ってほしい」 『SKET DANCE』篠原先生が描く“理想の端末”に同意の声集まる - ねとらぼ)けど、自分はタブレットを動かさないで画面の縦横を変更できるようにしてほしい。

 アマゾンのFire HD8を持っていて、寝る前に部屋もタブレットの画面も暗くして漫画を読むのが好きで、タブレットを横向きにして画面を縦に固定して読んでいるのだけど、見開きを見るときに縦固定を解除して横画面にした後でまた縦にしようと思うとタブレット自体を縦にしなきゃいけないので、タブレットを動かさないで画面操作で縦横を切り替えられるようになると助かる。(追記:アプリがたくさんあった)

ブルースの女王

 『ブルースの女王』(原題:BESSIE)はブルースシンガー、ベシー・スミスの人生を描いたテレビ映画で、ラッパーのクィーン・ラティファがベシーを演じている。クィーン・ラティファと言えばアニオタ的には『甘城ブリリアントパーク』のラティファ姫の名前のネタ元として知られている。

 ベシー・スミスは1920年代から30年代にかけて活躍した女性ブルースシンガーで、女性ブルースシンガーとしては歴史上もっとも名高い存在と言ってもいいかもしれない。ブルースのみならず、黒人音楽の歴史の中でも重要な存在と言ってもいいだろう。

 英語版ウィキペディアのこの映画のページにBESSIEはどこまで真実か?というようなタイトルの記事がリンクしてあるように、虚実ないまぜになっているようだ。映画ではベシーに長年連れ添うガールフレンドがいるのだが、この人物は実在しないということのソースとしてその記事がリンクしてある。

 ちょっと衝撃的だったのは、茶色い紙袋を顔の横に並べて肌の色と比べられる紙袋テストだ。ベシーの肌の色が紙袋より濃いからステージには出さないと言うのだ。これを黒人がやっている。つまり黒人同士の間で肌の色が濃いか薄いかで差別があったわけだ。これが創作だとしたらあまりにも悪趣味なので事実である可能性が高いように思う。

 その後、ベシーがオーディションをする立場になって紙袋テストをするのだが、ベシーは逆に肌の色が紙袋より薄いから失格と言う。のちの公民権運動や黒人至上主義にもつながる発想だが、これはかなりフィクショナルな感じがする。

  ベシーが乗る列車に向かって畑の中から黒人たちが手を振るシーンがある。ベシーの成功を象徴するかのような感動的なシーンだが、自分は少し違和感を抱いた。

 戦前のブルースはカントリーブルース、シティブルース、クラシックブルースの3つに大別されるのだが、ベシーの音楽はクラシックブルースで、ジャズ寄りの、白人を含む中産階級向けの音楽というイメージを持っていたからだ。

 KKKに妨害される場面があるように、南部では黒人に支えられていたのかもしれない。のちに白人を含む中産階級と思われる客の前で歌う場面も出てくる。

 クィーン・ラティファのシンガーとしての力量は大いに発揮されている。容姿もベシー・スミスそっくりに見えてくる。音楽的には上記のとおりジャズ寄りのきらびやかな音楽なので聞き飽きることはないと思う。

 ちなみにこの映画で使われていた猥歌は実在した女性ブルースシンガー、ルシール・ボーガンによるもので、音源もボーガンが実際に録音したもののようだ。

 

 

よく知らない分野に関する本

【ありがとう追記】僕が新しく始めたい趣味を100位まで考えた。

 自分はあまり関心のない分野やまったく知らない事柄に関する本を(新書など安価なものを中心に)買うのがわりと好きなので、上記のはてな匿名ダイアリーの記事に挙げられている趣味に関わる本を挙げていきたい。その趣味を始める上で役立ちそうなものというよりは、周辺知識に関する本(歴史など)が多くなるかもしれない。改めて検索するというよりは、持っている本や買いそびれている本を中心にした。

13 作詞 魂をゆさぶる歌に出会う――アメリカ黒人文化のルーツへ (岩波ジュニア新書)、意味も知らずにブルースを歌うな!、ロックの英詞を読む
16 一人旅 旅暮らし (集英社文庫)、チベット旅行記
19 カメラ 図解・カメラの歴史 (ブルーバックス)、写真ノ説明 (光文社新書)
21 海外ドラマ 「今」こそ見るべき海外ドラマ
22 釣り 私の釣魚大全 (文春文庫)
25 数学 すばらしい数学者たち (新潮文庫 )、数学物語 (角川ソフィア文庫)、天才の栄光と挫折―数学者列伝 (文春文庫) 数学者や数学の歴史に関する本はほかにも多数ある。ユーチューブで動画を見るのもいいかもしれない。
26 俳句 詩を読む人のために (岩波文庫)、俳句はかく解しかく味わう (角川ソフィア文庫) 無料のものが何冊かあるのでリンクしておく
27 プログラミング 教養としてのプログラミング講座 (中公新書ラクレ)、世界が変わるプログラム入門 (ちくまプリマー新書)
38 囲碁 東大教養囲碁講座―ゼロからわかりやすく (光文社新書)
48 コーヒー 珈琲の世界史 (講談社現代新書)、コーヒーが廻り世界史が廻る―近代市民社会の黒い血液 (中公新書)
52 美術館巡り 世界の美術館―美をめぐる26の旅 (丸善ライブラリー)
59 ワイン ワインの世界史 (中公新書 (415))
84 歴史 歴史とは何か (岩波新書)、歴史とはなにか (文春新書)、歴史とは何か (PHP文庫)、歴史とは何ぞや (岩波文庫)
87 鉄道 電車の運転―運転士が語る鉄道のしくみ (中公新書)

124 鉱物収集 美しい鉱物―レアメタルから宝石まで鉱物の基本がわかる! (学研の図鑑)
127 切手集め 事情のある国の切手ほど面白い (メディアファクトリー新書)
140 アイドル追っかけ ご当地アイドルの経済学 (イースト新書)
154 趣味を考えること 学研ムック 人生を変える大人趣味50
155 昆虫 昆虫はすごい (光文社新書)、他多数

 改めて興味が湧いたのは鉄道と国策の関わりで、日本に関するものは新書で何冊かあるけど外国について書かれたもので安価なものはなさそう。

 ついでにそれ以外の趣味的要素のある自分が疎い分野に関する本で持っているものを挙げておく。

デザインの教科書 (講談社現代新書)、デザインを科学する 人はなぜその色や形に惹かれるのか? (サイエンス・アイ新書)
基礎から学ぶ機械工学 キカイを学んでものづくり力を鍛える! (サイエンス・アイ新書)
カラー版 色彩の教科書 (COLOR新書y)
カラー版 西洋陶磁入門 (岩波新書)
とんまつりJAPAN―日本全国とんまな祭りガイド (集英社文庫)
ゲームの教科書 (ちくまプリマー新書)
書を楽しもう (岩波ジュニア新書)、書とはどういう芸術か―筆蝕の美学 (中公新書)

 とりあえずこんなところで。

アカウントを持っていれば自動的に使えるようになっているクラウドストレージ

 普通にネットをやっていれば自然にアカウントを取得しているようなサイトで、知らないうちに無料のクラウドストレージを使えるようになっていたりするのでまとめた。サイズなどは無料で使える容量。

OneDrive 5GB
Google ドライブ 15GB
Google Play Music 50,000曲(音楽ファイルのみ。ファイルサイズの上限は300MB)YouTube Music 最大100,000曲、ファイルサイズの上限は300MBとのこと。
iCloud Drive 1GB
Amazon Drive 5GB(アマゾンプライム会員だとさらに5GBと写真は無制限)
Yahoo!ボックス Yahoo!かんたんバックアップ 5GB(アプリからの写真のバックアップ。Yahoo!プレミアム会員は無制限)

参考:ASCII.jp:OneDriveから乗り換えたくなるクラウドストレージ徹底比較 (5/5)

出版社系の漫画アプリ

アプリ ディベロッパ
マーガレットBOOKストア!→コミック りぼマガ 集英社
マンガMee 集英社
ジャンプBOOKストア! 集英社
少年ジャンプ+ 集英社
ゼブラック 集英社
ヤンジャン! 集英社
マガポケ 講談社
コミックDAYS 講談社
パルシィ 講談社
eヤングマガジン エブリスタ
Dモーニング エキサイト
サンデーうぇぶり 小学館
マンガワン 小学館
ガンガンONLINE スクエア・エニックス
マンガUP! スクエア・エニックス
マンガPark 白泉社
マンガリーフ 双葉社
マンガがうがう 双葉社
マンガDX 少年画報社
マンガDX+ Skyfall
マンガほっと ノース・スターズ・ピクチャーズ
COMIC FUZ 芳文社

追記(2021.05):
 数年経てばこんなの使い物にならなくなるだろうなと思っていたけど意外と変わってなかった。名前が変わっただけでリンク先は同じだったり。

Fire TV Stickの接続に手間取った話

 今使っているテレビは入力端子を無効にする設定ができるようになっていて、これを設定しておくと入力切換ボタンを押して入力切換をするときに無効にした端子を飛ばせるので、ボタンを押す回数が減らせる、使ってない入力端子を誤って選択する可能性をなくせるというメリットがあるのだけど、この設定をしていたせいで(というよりその設定をしたことを思い出せなかったせいで)Fire TV Stickの接続に手間取った。

 今使っているテレビには3つのHDMI端子があって2つは裏面に、1つは側面についている。側面に端子があることは今回初めて知ったのだけど、この端子を無効にしていたのでFire TV Stickが表示されているはずの外部入力画面を選択、表示することができなかった。

 入力端子に接続してあるものをテレビが認識すれば自動的に有効になるだろうと思い込んでいたので、無効に設定したことをなかなか思い出せなかった。

システム音(だけ)が鳴らなくなった時の対処法(Windows8.1)

 コントロールパネルを開いて「システム音量の調整」で検索(「サウンド」で検索でも可)→「システム音量の調整」をクリックすると音声ミキサーが表示される→システム音がミュートまたはボリュームが0にしてあった場合はそれを修正する。以上。