あの日食べたバターライスの不味さを僕達はまだ知らない。(実写版)

We still don't know the distastefulness of the butter rice we ate that day. (live-action version)

ジャンプブルース

 『ブルースCDガイドブック』を参考にジャンプブルースのシンガーをまとめておきたい。羅列するだけでは味気ないので代表曲らしきものがある人は挙げておいた。ジャンル的にはリズムアンドブルースやロックンロールのプロトタイプみたいな感じ。

Louis Jordan(caldonia, let the good times roll)
Big Joe Turner(sweet sixteen, shake rattle and roll)
Johnny Otis(willie and the hand jive)
Roy Brown(good rocking tonight, hard luck blues)
Wynonie Harris(good rocking tonight)
Jimmy Witherspoon(ain't nobody's business)
Eddie Vinson
Roy Milton(r.m. blues)
Joe Liggins(honeydripper)
Jimmy Liggins

 ついでに。ロックのプロトタイプのようなバンド編成のダウンホームブルース、モダンブルースのミュージシャンはもちろん、弾き語りが基本のジョンリーフッカーのような人まで90年代になってもアルバム出してたり(もちろんバンドでだけど)と、意外とミュージシャンとして長生きしてたのだけど、この時代の人はその後どうなったんだろうと思って一度discogsで調べてみたことがある。ロイブラウンが70年代にシングルを出しててYoutubeにあったので聴いてみたけど、ファンキーなサウンドに旧来通りの歌い方をしてて、やっぱり時代の変化に付いていけなかったのかなぁという感じ。